このブログは、仕事で「人が足りない」「時間が足りない」と悩んでいる方へ、私の経験をお伝えするものです。
当サイト開設までの経緯
私は総務部に所属しています。以前はフルタイム正社員でした。
出産を機に時短勤務となるのですが、その後すぐに、戦力だったメンバー2名が立て続けに退職……。
残ったメンバーは、「フルタイム1名、時短勤務2名、全員子育て中」のみ。総務部が持つ週あたり実働時間は、計100時間がMAXです。
このリソースで、多岐にわたる業務をこなすことになりました。
総務部に次いで人員が少ない部署でも、フルタイム4名=週あたり計160時間あります。いかに総務部の実働時間が限られているかがわかります。
しかもメンバー全員が子育て中のため、子どもが体調不良になれば、看病のため1週間出社できないこともあります。
今までのやり方では、とても回せません。
今の人員で業務を回すには、業務改善が必要でした。
日々の定型業務をやりながら、業務のムダを見つけて効率化を進めるのは本当に大変でした。ですが、少しずつ少数精鋭で業務が回るようになり、他部署のサポートや経営管理に関する業務も任う余裕が生まれました。
主力メンバーの退職から、2年半かけて実現したものです。
あくまで総務部で実現した業務改善ですが、時短術や効率化のヒントは他部署でも役立つものがあるかと思います。
人や時間が足りないことに悩んでいて、今の状況を改善したい。そんな方へのヒントになれば幸いです。
当サイトの記事構成
当サイトの記事は、以下のカテゴリで構成されています。
プチ時短術
日々の数秒、数分を短縮するのに使えるテクニックです。
自身の努力だけで達成可能で、実践が比較的簡単なものを紹介しています。
(例)「ショートカットキーを覚える」など
業務効率化
実践によって、作業環境を良くしたり、時短の効果が持続したりするものです。
基本的に自身の努力で達成できますが、プチ時短術に比べるとやや達成の難易度が上がるものを紹介します。
(例)「パソコンのデスクトップ整理」など
マネジメント
実践することで、自分だけでなく部署や会社の業務改善に貢献できるものを紹介します。
(例)「業務スケジュール表の作成」など
付加価値アップ
通常業務を超えて、自身のレベルアップに繋がったり、裁量を持って働ける立場になったりするのに役立ったと感じるものを紹介します。
(例)「資格取得」などおすすめ一覧