「あのアプリ、どこだっけ…」と探している時間、意外と積み重なっていませんか?
メール、ブラウザ、Excel、チャットツール…
必要になるたびに、デスクトップを探したり、スタートメニューをスクロールしたりと、何度もアプリを行き来します。
ちょっとした手間でも、1日のうちに何十回と繰り返されれば、時間だけでなく脳のリソースも減ってしまいます。
本記事では、アプリを「使用頻度」で分類し、決まった場所に置く整理術をご紹介します。
- デスクトップにアプリを置かない
- 毎日使うアプリをタスクバーに置く
- 1〜2週に1回以上使うアプリをスタートメニューに置く
- 不要なアプリはアンインストールする
一度整えてしまえば、アプリへスムーズにアクセスできます。
「探す時間」をゼロにして、作業の流れを止めないパソコン環境をつくりましょう。
※Windowsパソコンでの操作を前提としています。
アプリを探す時間、地味に取られていませんか?
業務中は、メール、ブラウザ、Word、Excel、チャットツールなど様々なアプリを行き来します。
アプリがバラバラの場所にあると、開くたびにあちこち移動しなくてはなりません。
「何かを探す時間」は、成果に直結しない時間です。
できれば減らしていきたいですよね。
そこでおすすめなのが、アプリを「使用頻度」で分類して、決まった場所に整理する方法です。
使用頻度を基準にする理由はシンプルで、よく使うものほどすぐ近くに置くことで、アクセスのたびにかかる手間を最小化できるからです。
- 毎日使う
- 週に何度か使う
この2段階で仕分けするだけで、パソコンの使い勝手が大きく変わります。
デスクトップのアプリを削除する
基本的に、デスクトップには「一時データ」と「ゴミ箱」だけを置くようにします。
※一時データとは、閲覧したらすぐに削除するものや、下書き段階のデータのことです。
デスクトップにアプリがあると、アクセスのために都度デスクトップに戻るか、エクスプローラーから「デスクトップ」フォルダを開く必要が出てきます。
使い勝手が悪いので、アプリを削除しましょう。
デスクトップ整理の詳細については、「デスクトップに置くべきデータは2種類だけにしよう」もあわせてご覧ください。
ショートカットの削除は、アンインストールとは違うのでご安心を
「アプリを削除して大丈夫?」と心配になる方もいるかもしれませんが、大丈夫です。
デスクトップ上のアプリは、基本的に「ショートカット」です。
デスクトップから消えても、必要な時にスタートメニューの「アプリ一覧」からいつでも起動できます。
アプリ自体がアンインストールされることは基本的にないため、安心して整理しましょう。
タスクバーの整理:毎日必ず開くアプリを10個まで
タスクバーとは、パソコン画面の下部に常に表示されている部分です。
タスクバーに置くのは、「毎日必ず開くアプリ」だけにします。
日々の業務を振り返りながら、「これはほぼ毎日起動しているな」と感じるアプリを
意識的にピックアップしていくと、候補が絞りやすくなります。
タスクバーに置くアプリは、10個以下にするのがポイントです。
アプリが多すぎると、結局「どこにあるか」を探す羽目になってしまいます。
ちなみに、タスクバーのアプリは「Windowsキー+数字」のショートカットキーで瞬時に開くことができます。
このショートカットが使えるのは1〜10番目のアプリまでなので、「10個以内」がちょうどよい上限になります。
※Windowsキーを使ったショートカットキーについては、「即実践できる!ショートカットキーおすすめ7選:Windowsキー編」をご覧ください。
私の場合は、以下6個のアプリをタスクバーに配置しています。
- メールアプリ
- エクスプローラー
- ブラウザ
- チャットアプリ
- 業績管理アプリ
- メモ帳
スタートメニューの整理:1〜2週に1回以上使うアプリと設定関連のみ
スタートメニューとは、「Windowsキー(スタートキー)」を押すと表示される画面です。
ここには、「1〜2週に1回以上使うアプリ」と「設定関連」を置きます。
■アプリ例
- Word、Excel、PowerPoint
- 電卓
- ペイント
■設定関連の例
- 設定
- タスクマネージャー
- コントロールパネル
- クロック
WordやExcelは頻繁に使う方も多いですが、日常的にはエクスプローラーから既存ファイルを開くか、データのコピーで対応できることがほとんどです。
スタートメニューからWordやExcelを起動するのは、一から新規作成するときだけ、という使い方になります。
設定関連は、「設定」「タスクマネージャー」「コントロールパネル」を置いています。
「クロック」アプリもアラート設定に便利なので、スタートメニューに入れています。
クロックアプリを使ったタスク管理については、「【タスク管理】Windows「クロック」アプリでうっかり忘れ防止!」もご覧ください。
アプリ一覧の整理:不要なアプリはアンインストールする
不要なアプリが残っていると、パソコンの動作を遅くする原因にもなります。
アプリの整理と同時に、不要アプリの削除も実施しましょう。
Windowsパソコンに初めから入っているアプリのうち、以下のような娯楽系アプリは、業務用には不要なのでアンインストールしています。
- Disney+(ディズニープラス)
- Prime Video for Windows(アマプラ)
- Solitaire & Casual Games(ソリティア)
不要アプリのアンインストール方法(設定画面から行う場合)
パソコンによって名称や画面が若干異なる場合がありますが、以下の手順でアンインストールが行えます。
- スタートメニューから「設定」を開く
- 「アプリ」→「アプリと機能」を選択
- 削除したいアプリをクリックし、「アンインストール」を選択
- 画面の指示に従ってアンインストールする
アプリを置く場所は、使いながら調整していく
アプリの整理は、最初から完璧にできなくても大丈夫です。
一旦整理ができたら、実際に仕事をしながら、
「このアプリは、スタートメニューにあると便利だな」
「毎日使っているから、このアプリはタスクバーに移そう」
といった気づきをもとに、少しずつ調整していきましょう。
タスクバーやスタートメニューに置くアプリの並び順も、よく使うものを左(前方)に持ってくると、さらにアクセスしやすくなります。
まとめ:アプリ整理で「探す時間」をゼロにしよう
本記事では、必要なアプリへすぐアクセスするためのアプリ整理術を説明しました。
- デスクトップにアプリを置かない
- タスクバーは、毎日使うアプリを10個まで
- スタートメニューは、1〜2週に1回以上使うアプリと設定関連だけ
- 不要アプリはアンインストールする
整理をしておくことで、「アプリを探す」というムダがなくなり、作業の流れが途切れにくくなります。
「あのアプリどこだっけ」と手を止める瞬間がなくなるだけで、1日の集中力や作業のテンポが変わってくるはずです。
初めの設定は少し手間に感じるかもしれませんが、一度やれば効果が続きます。
ぜひ取り組んでみてください!

